3年生との校長面談
面談の様子
オリジナル鉛筆をプレゼント
令和4年9月16日(金)
今年も、3年生全員との校長面談を行っています。今日ようやく終了しました。一人一人と話をすると、外から見ているだけでは伝わらない開智生の人柄の良さが理解できるので、この3年生との個人面談は、私の業務の中でもトップレベルに楽しい仕事です。面談のテーマは昨年と同じで、「将来の夢」「開智の良い所と改善点」「高校時代に成長したこと」の3つから選んでスピーチをし、その内容を踏まえて対話をするというものです。
「将来の夢」では、教員、弁護士、起業家など様々ですが、落語家になるのが夢という生徒もいました。そのため、明治大学の落研部に入部するのが当面の目標だそうです。
「開智の良い所と改善点」については、特に良い所として、「勉強のできる仲間が多く、放課後の講座や自習室など学習に向かう環境が整っている」や「行事が生徒主体で取り組まれているところ」という声が一番多かったです。こういった声は、中学生対象の学校説明会で紹介していきたいですね。
「高校時代に成長したこと」として、多くの生徒が、「中学時代の受け身の勉強から自分で考えて主体的に勉強する姿勢が身についた」と語っていました。やらされる勉強からの脱皮が図れたという点は、開智の教育の目指すところと合致していて、とてもうれしいですね。
今年の3年生にも、一人一人に「自分の可能性を信じて 開智高等学校」の文字が印字されたオリジナル鉛筆をプレゼントしました。「私のポケットマネーで作りましたので、私の念力が入ってますよ。」と言って渡すとみんな喜んでくれました。受験合格の追い風になってくれればいいんですが・・・。