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文実が教員に文化祭企画案をプレゼンしました

令和3年12月1日(水)

 昨日の職員会議で、文化祭実行委員長の秋葉君と副委員長の一条さんが、来年度の企画案のプレゼンテーションを行いました。一般公開されれば、その形での文化祭は3年ぶりとなります。このプレゼンは、この2年間正常な形で文化祭を開けなかったこれまでのうっ憤を一気に晴らすほどの過去に例のない内容で盛大に行いたいという気持ちから、事前に教員に企画案を説明し、先生方の理解を得ておきたい、そして実現に向けたアドバイスをしてもらいたいという趣旨です。私自身、長年色々な学校で教員をやってきていますが、実行委員が職員会議に乗り込んできて、生徒自らが文化祭の企画案を教員にプレゼンするなんて過去に一度もありません。彼らのバイタリティーは見上げたものです。

 肝心な内容ですが、たくさんの新機軸が企画され、実現すればどれも魅力的です。外部との交渉も自分たちでやると言っています。が、全体的に予算に糸目をつけずに計画されているので、これから現実的なレベルに合わせていく作業は避けられないようです。経費削減しながらどれだけ自分たちの望みが叶えられるのか、彼らの交渉力、課題解決力、実行力が試されます。私も大いに応援したいですね。