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避難訓練をやる意味について

地震緊急放送で机の下に避難

 

グラウンドに移動

 

校長による講評

令和5年4月22日(土)

 昨日、6限終了後、避難訓練を行いました。生徒は教員の指示に従って適切にかつ迅速に避難行動を取れたと思います。

 校長の講評では、避難訓練をやる意味について確認しました。「教室からグラウンドに移動している間、どれだけ頭を使ったか?」の問いかけから始め、「避難訓練を意味あるものにするか、意味のないものにしてしまうかは、自分次第である。」「教室の蛍光灯が自分の真上にあるかどうかを確認したか?真上にある人は、他人より自分は危ないところに座っているという意識を持ったか?歩きながら周りを観察し、上からどんなものが落ちてきそうか、床の段差はどこにあるかなど、危険個所を意識して歩いたか?」「この意識づけこそが、避難訓練の意味である。」という話をしました。