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若手教員校内研修
教頭先生を講師に「次世代リーダー研修」がスタート
令和５年５月１日（月）
現在、高等部は、教員の世代交代が急激に進行しています。直近の３年間で３分の１が入れ替わり、この先もしばらく定年退職者が毎年のように続きます。今年度も６名の新人が高等部の仲間に入っていただきました。スタッフが若返ることは、職場に活気をもたしてくれるので大変うれしいことですが、一方で、若い先生方の育成が喫緊の課題となります。
そこで、今年度から、採用５年以内の若手教員を対象とする校内研修会「次世代リーダー研修」を毎月実施することとしました。講師は年間を通じて加藤教頭先生に担ってもらいます。
その第1回が、先週の水曜日に開催され、若手12名が集まりました。私はオブザーバー参加しました。形式は、一方的な講義はほとんどなく、議論と情報交換を通じてお互いが色々な気づきを得ることを主眼に置いたアクティブラーニングが終始展開していました。
彼らの生き生きとした話し合いや意見をぶつけあう姿から、5年後、10年後の開智の屋台骨をしょって立つ、正に次世代のリーダーを予感させてくれました。次回以降がさらに楽しみです。
