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文実委員長に聞きました

時鐘祭実行委員長森田君

令和5年6月11日(日)

 今年度の時鐘祭(文化祭)が無事終了しました。(色々な学校で学校行事原因のコロナのクラスター感染が起きているので、本当に無事かは、数日経ってみないと分かりませんが)

 本校では、毎日何らかの放課後講座が設定されているため、学校が文化祭モードになるのは、放課後講座がいったん中断する文化祭がある週の火曜日からで、準備は実質4日間です。しかも完全下校時刻が18:00(前日の金曜日だけ20:00)となっています。そんな時間に制約がある中、一般公開に耐えられる内容のものが出来上がるのかとても心配でしたが、いざふたを開けてみると、どのクラスも装飾に工夫を凝らし、発表の内容もよくこんな短時間で仕上がったなあ、と感心するぐらい、クオリティーも高いものがありました。

 久しぶりの制限なしの一般公開で、来場者は土日合わせて約4,200名にのぼり、日曜の午後は廊下は立錐の余地もないほどの盛況でした。

 二日目の後夜祭の直前に、時鐘祭実行委員長の2年生森田君に話を聞くことができました。今の気持ちを聞くと、「準備段階では不安がたくさんあって、また、この2つ日間計画通りにいかないことも起こりましたが、たくさんのお客さんが来てくれたことで、苦労が報われた気持ちです。」とほっとした表情を浮かべました。「後夜祭も頑張って運営します。」と力強く結んでくれました。

 実行委員を中心に生徒たちは本当によく頑張ったと思います。生徒たちが笑顔で楽しんでいる様子を見て私もうれしくなりました。