今年のクラスは誰と一緒かな?
新クラスの名簿に群がる2,3年生
校長講話
新任紹介
令和6年4月6日(月)
今日の午前中は、令和6年度1学期始業式が行われ、いよいよ今年度が本格的に始動しました。
今朝の昇降口は、毎年の通り、生徒たちの歓声で満ちていました。2,3年生は、今朝登校すると、昇降口に張り出された新クラス名簿に群がりキャーキャーするのが、年中行事です。
ここではまだ担任は誰だか分かりません。朝のSHRで担任が入ってきて、初めて誰だかを知ることになります。その場にいたことはありませんが、きっと「やったー!」とか「えーっ、マジ!?」とか教室ごとに悲喜こもごもの叫びがあるんでしょうね。いずれにしても、1年間お世話になる先生です。人間関係を作るのは一方だけの努力ではどうにもなりません。教員から歩み寄るのは当然ですが、担任の先生が気持ちよく皆さんと関われるように、皆さんも担任の先生にリスペクトを持って接してもらえるとありがたいです。
始業式では、校長講話で、大実業家の稲盛和夫氏を題材に、「正しく生きよ」「苦難に感謝せよ」という氏の言葉とともに、人生をより良く生きるための方程式「人生の結果=能力×熱意×考え方」を紹介しました。
式の最後には、新任紹介も行いました。終わった後で皆「緊張した」と言っていましたが、どうしてどうして、皆さん堂々としゃべっていましたよ。