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教頭先生による保護者講座、大盛況
令和６年５月２１日（火）
先週の土曜日、保護者授業参観と並行して、加藤教頭による保護者講座を開催しました。コロナ禍前に年中行事で行っていたイベントの５年ぶりの復活です。加藤教頭の話はとても面白くて、大人が聞いてもためになるというのは評判になっていて、定員の１００名は、申し込み開始からたった二日で埋まってしまいました。
講座のテーマは、本校の国語の教材で使っている「論理エンジン」を題材に、なぜ、開智で「論理エンジン」を扱っているかという説明とともに、大人としても正しく日本語を理解し、使っているだろうか、ということに焦点が置かれました。講義に加え、実際の教材を使って、問題を解きながら、「論理エンジン」を体験していただく場面もありました。
事後アンケートの中には、「問題演習、ボロボロでした」とか「日常会話で日本語がしゃべれることと、日本語を論理的に理解することは全然別物であることがよく分かりました」との声が多数ありました。
「論理エンジン」のテキストは決し安価ではありませんが、参加された保護者の皆様には本校で「論理エンジン」を導入している意義を理解していただけたのではないかと思います。
１１月２日（土）に第２回を開催しますので、奮ってご参加ください。
