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AED実技講習

AEDの実技を行う1年生

 

受講修了証

令和4年2月24日(木)

 本校では、1年生の体育の保健の授業を使って、全員が、応急手当てにおける心肺蘇生法とAEDの使い方について学んでいます。救命講習は、通常は、一般市民に対してさいたま市消防局が実施するものですが、救急救命普及員の資格を取得した本校の体育教員が、消防局の指導員に代わって授業の中で講師を務めています。生徒が受講する講習は「普通救命講習Ⅰ」という基本コースで、5時間の座学と3時間の実技で構成されています。最後に確認テストを受けて60点以上を取ると、さいたま市消防局長から講習修了証が授与される仕組みとなっています。AEDの発動が必要になることは実生活ではめったにないことですが、万一の時には、先頭切ってけが人の救護に活躍して欲しいですね。

 講習終盤のAED取り扱いに関する実技講習を見学しました。みんな先生の指示に従っててきぱきと動き、スムーズにAEDを操作していました。