令和4年度がスタート
昇降口前に張り出された新クラス名簿を見て歓声を上げる2・3年生
生徒にとって入学以来初めての体育館での対面の始業式
新しい先生の紹介(始業式で)
入学式会場(後方は保護者席)
校長式辞
新入生代表の「誓いの言葉」
生徒会長の「歓迎の言葉」
令和4年4月6日(水)
令和4年度最初の「校長journal」です。今年度もよろしくお願いします。
本日、午前中に始業式、午後に入学式を実施しました。令和4年度のスタートです。
始業式は、コロナ禍が始まって以来控えていた体育館での対面方式を3年ぶりに復活させました。在校生にとっては、入学以来初めての全体集会です。体育館入り口での密集を防ぐため、入場も解散もクラス担任の誘導でクラス順に一列で行いましたので、見事に整然と完了できました。開智生はもともとお行儀が良いのか、コロナ禍を意識して私語を慎んでいたのか、新年度で緊張していたのか、実際のところはわかりませんが、とにかく式の最中はもちろん、式の前後も私語は一切ないのには驚きました。私の話を聞く態度も素晴らしかったです。このような雰囲気の中でこれからも話ができればいいなと思いました。
午後の入学式は、在校生の参加は取りやめ、保護者も各家庭1名に限り、縮小した形でしたが、温かい天気につられ、大変穏やかに執り行われました。私からは、「知性を磨く」ことの大切さを式辞に込めました。新入生代表の生徒は、これからの高校生活への期待で胸を膨らませ、生徒主体の学校行事に一生懸命取り組みたいと「誓いの言葉」を述べました。そのお返しで、生徒会長は、「歓迎の言葉」として、目標を立てそれに向かって自主的に行動をすれば、必ずその目標は達成できると、力強いエールを送ってくれました。
始業式、入学式共に開智らしい立派な式典となり、幸先の良いスタートが切れました。