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教育実習生からの感想文⑥

令和4年6月24日(金)

教育実習生の感想文、最後の6つ目を紹介します。

感想文を寄せてくれた実習生の皆さん、ありがとうございました。いただいた文章は、表現は違えども、それぞれ充実した実習期間を過ごせたことが伺える内容でした。6名の皆さんの今後の活躍をお祈りしています。

◎Mさん(生物:立教大学理学部)

実習が終わってからというもの、忙しいはずの日常にどこか物足りなさを感じます。授業に関すること、クラス運営に関すること、部活動のこと。たった3週間での出来事とは到底思えないほどに充実した日々でした。計13回の授業では挑戦の繰り返しで、上手く行ったと思えば次の回で失敗し、生徒にはたくさん迷惑をかけてしまいました。生徒が主体となって参加できる授業とは一体どのようなものか、最後までその答えは見つからなかったものの、その手がかりはたくさん得られたように感じます。あのときこうしていればという思いは少なからずありますが、全力で、その時の自分にできる最善を尽くせたと、心からそう思います。

先生方はもちろんのこと、生徒の皆さんから学ばせていただいたことは私の人生における宝物です。貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。そしてお忙しい中、常に親身になって支え、私が様々なことに気付くきっかけを下さった指導教諭の先生。通っていた頃からの憧れの先生のもとで学べる時間はかけがえの無いものでした。ここで学んだことを胸に、今後さらなる成長へとつなげていきたいと思います。

最後になりますが、貴重な経験をさせていただけたこと、そして開智高等学校の先生方、生徒の皆さんにはいくら感謝をしてもしきれません。3週間、本当にありがとうございました。