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学校説明会でかつての教え子に再会しました

生徒会長のスピーチ

令和4年8月20日(土)

 本日は、第2回目の学校説明会でした。今回も生徒スピーチで多くの生徒会役員が活躍してくれました。その一人、生徒会長の谷君のスピーチを紹介します。

 谷君は、開智の特徴を「学習」と「主体性」の2面から語りました。「学習」に関しては、気軽に先生に質問できる雰囲気の良さ、独習を促進する自習室のありがたみ、お互いを助け合う仲間の存在を挙げました。また「主体性」に関しては、文化祭を例に出しながら、自分から何かを求めて行動することが保証されている開智の主体性重視の教育について、そこが開智の良い所と宣伝してくれました。

 私も中学生に話したいと思っている内容を端的に語ってくれました。教員が話すとセールストークと受け取られることもありますが、生徒の生の声であれば、中学生にとってより印象に残るメッセージとして伝わるのではないかと思います。

 説明会終了後に、かつての私の教え子から声を掛けられました。私が30代のころ浦和第一女子高校で担任をしていた生徒で、約30年ぶりの再会です。息子さんが中3生で受験校探しの一環で開智の説明会に来たそうです。昔話やら近況報告やらで、とても楽しいひと時を持てました。30年たってもこうして声を掛けてくれるなんて、こんな経験ができるのも教員の醍醐味の一つですね。