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3学期始業式と生徒表彰

「新」という漢字をテーマにした校長講話

 

書道の表彰

 

女子ハンドボール部の表彰

令和5年1月7日(土)

 学校も新年を迎え、本日第3学期の始業式を行いました。

 私の話は、新年にちなんで、「新」という漢字をテーマにしました。題材として、朝日新聞の1面の題字を取り上げました。この朝日新聞の題字に使われている「新」は、現在の常用漢字と違い、偏の部分が横棒一本多いんです。なぜ、大昔の「新」(横棒が一本多い「新」の字体がないので表示できません)は一本横棒が多いのか、「新」という漢字の成り立ちから説明し、加えて「新」という漢字に込められた意味は「今までにないものを生み出す」ということであるという話をしました。3年生は、正に「今までにないものを生み出す」正念場を迎えています。心と体を整えて、全力で入試に向かって欲しいとエールを送りました。

 始業式後に、2件生徒表彰を行い、頑張りを皆で称えました。

 一人目は、大東文化大学全国書道展において「審査員奨励賞」を獲得した2年1組の川北貫太君です。同賞は、全作品のうち5番目に優れた作品に贈られるものだそうです。凄いですね。

 もう一つは、新人大会県大会で第5位となった女子ハンドボール部です。週4回という短い練習時間でよく県で5位の成績を収めました。立派です。練習量が少なくても工夫すれば十分県でも戦えるチームになることを証明してくれました。他の部も女子ハンド部の成果を励みにして欲しいですね。

 日頃「校長journal」を閲覧していただいている皆様、本年もよろしくお願いします。