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私学振興大会

青木開智学園理事長による主催者挨拶

 

大会決議文を大野知事と立石県議会議長に手交

令和5年11月29日(水)

 私事ですが、先週風邪に伴う気管支喘息を患い、丸々1週間学校をお休みしました。学期中に1週間も学校を空けるのは、生涯初めてのことで、情けないやら、申し訳ないやらで、心身共につらい1週間でした。今週久しぶりに出勤すると、コロナやインフルエンザなどで多数の教員が休暇を取っていました。授業振替も厳しい状況で職員室は大ピンチです。日本人全体の免疫力が衰えているのでしょうか?皆様どうぞお気を付けください。

 さて、昨日は、南浦和にあるさいたま市文化センターで恒例の埼玉県私学振興大会が開催され、県内の全私立学校が参加する中、高等部は保護者会幹事10名と私で出席しました。昨年は、コロナ対応で座席一つ飛ばしでしたが、今年は空席なしで満員の参加でした。ステージには、大野県知事のほか、埼玉県議会の自由民主党をはじめ各会派の主要メンバーが来賓として顔をそろえていました。

 本大会の目的は、私立中高協会と私立小中高保護者会連合会の連名で、私学振興の意思統一を図るための大会決議文を決議し、その決議文を県知事と県議会に提出することです。  

 大会は、私立中高協会の会長である、わが学園の青木理事長の主催者挨拶に始まり、それに続く来賓の方々の挨拶で会のほとんどは進行し、最後に決議文を大野知事と立石県議会議長にお渡しし終了しました。

 コロナ前は、高校生による吹奏楽やダンスなどのアトラクションがあったようです。それがないと寂しいですね。せっかくお時間を取っていただいた保護者の皆様に高校生の躍動する姿を見ていただけず、申し訳ない気持ちでした。