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内閣府「心の輪を広げる体験作文」優秀賞受賞

令和5年12月4日(月)

 本校3年生青野めぐみさんが、内閣府における令和5年度「心の輪を広げる体験作文」において、高校生区分の優秀賞を受けました。

   この作文コンテストは、障害者基本法に定めがある12月3日から9日の「障害者週間」の取組の一環で、障害に対する幅広い理解を促進するため、毎年内閣府が行っているものです。各都道府県・政令指定都市で最優秀賞を受賞した作品が内閣府に送られ、その中でも特にすぐれた作品に対する表彰が行われています。彼女は、さいたま市で最優秀賞に輝き、その作品が内閣府に出品されました。優秀賞は、最優秀賞に次ぐ賞で、全国で3人しかいませんので立派な賞です。入賞作品は、現在内閣府のHPで公開されています。

作品はこちらから→  令和5年度「心の輪を広げる体験作文」入賞作者 (cao.go.jp)

彼女は、障害のある最愛の妹さんを昨年亡くした悲しい体験を題材に、妹さんが生前強く生きようとしていたその姿を言葉にするとともに障害者に対する理解が世の中でより深まることを訴えています。とても素晴らしい文章です。

 本人の了解をいただきましたので、今度の終業式で、作品を朗読し、開智生の障害に対する意識啓発をしようと思っています。