保護者会について
総会でご挨拶する新会長様
令和3年5月28日(金)
少し前になりますが、5月15日(土)に保護者会の総会が開催されました。今日は、保護者会について触れたいと思います。
保護者会という組織は、おそらくこの名前でどの私学にもあるようですが、公立学校でいうPTAに近い組織です。ただ、PTAは、Parent-Teacher Associationからきているように、保護者と教員がともに構成員になっていますが、保護者会は文字通り、保護者のみによる組織です。ですから、教員は、PTA総会と違って、担当者以外、保護者会総会に出席することはありません、
本校において、保護者会はなくてはならない存在です。各ご家庭に8,000円という高額な年会費をご負担いただき、その予算のお陰で様々な教育活動を行わせていただいています。例えば、生徒の学力保障に大きな役割を果たしている放課後特別講座や生徒の安全のために毎朝始業前に行っている通学路指導といった活動に係る経費は、この保護者会会計から賄わせていただいています。また、保護者会の行事として行っていただいている時鐘祭(文化祭)でのバザーや卒業式後の祝賀会の開催もとてもありがたく思っています。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。
毎年、1年生の役員決め(副会長と会計)は担当者泣かせの仕事でありますが、今年は、副会長(長谷川幹人様)と会計(鈴木麻由子様)の二人とも立候補していただいたという開智始まって以来の快挙が起こり、担当者は泣いて喜んでいます(今年は、うれし泣きでよかったです)。今年度の新会長髙栁明紅美様にも大変お世話になります。会長様をはじめ役員の皆様、そして、クラス幹事の皆様、どうぞ1年間よろしくお願いいたします。