時鐘祭生徒感想(その1)
令和3年7月5日(月)
本校の生徒学習支援システム「クラッシー」内の「ポートフォリオ」のページに、現在「時鐘祭の振り返り」というテーマで生徒が書き込んだ感想がたくさん保存されています。彼らの文章から、主体的に動いた達成感、クラスメートへの思い、クラスの絆の深まり、など、文化祭の活動を通じて、色々な成長があったことを感じ取ることができます。各学年から一つずつ生徒の感想録を紹介してまいります。今日は1年5組のMさんの感想です。
「2、3年生の実行委員の姿を実際に見て、生徒主体で行事をおこなうことの大変さや、難しさが分かりました。しかし、先生方は大きく関与せず、生徒が自ら考えて企画し、実行するからこそ、そこにやりがいや、楽しさを見いだせるのだと実感しました。そして、今回私もその実行委員として素晴らしい先輩方と一緒に活動させてもらえて、学ぶことも多くあり、とても貴重な良い経験をすることが出来ました。 また、企画セクションとして活動しましたが、集計が多く、大変でもありましたが、アンケートで面白い回答も多々あり、楽しく集計出来ました。この楽しさは、アンケートの集計をおこなう企画セクションだけの特権なのではないでしょうか。 来年、2年生では、前に立って先導していく立場になるので、より積極的に活動していきたいです。そして来年もできれば文化祭実行委員に挑戦したいです。
クラスの動画では、HR委員を中心に全員が考え、全員で作り上げることができたと思います。今まで生徒主体で1つの行事を作り上げたことがないので、思い出に残るものとなりました。1年5組としてクラスのみんなと活動することに私も加われて、本当に楽しかったです。1年5組になれて良かったです。」