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対面で終業式を行いました

令和4年7月16日(土)

 本日は1学期の最終日で、午前中に終業式を行いました。コロナの第7波が猛威を振るう中ですが、換気に留意し、体育館での対面方式としました。

 冒頭の校歌は、CDを聞くだけです。今いる全校の生徒達は、全員で一度も校歌を斉唱したことがありません。いくつになっても高校の校歌は忘れないというくらい、高校の校歌は誰にとっても愛着があるような気がするのですが(私も高校の母校の校歌はしっかり3番まで歌えます)、音楽選考でない生徒は、歌詞を見ても歌えるのかどうかさえ心配です。かといって校歌練習をする機会が現時点では望めないのですから、何とも気の毒としか言いようがありません。この7波が早期に終結し、また治療薬の開発も急いでもらって、何とか校歌練習が全体でできる日が近いうちにやってくることを祈るばかりです。

 校長講話では、ロシアのウクライナ侵攻を題材に、戦争と平和をテーマにしました。生徒達には、ロシアの行動に毅然とNOを言い続け、ウクライナに平穏な日々が戻ることを祈りつつ、同時に日本の平和のありがたみを次世代に伝えていこうと語りました。

 校長講話の後は、2年生長野優希(ゆき)さんの囲碁全国大会に向けての壮行会と新生徒会役員の任命式を行い、集会を終えました。