3年ぶりにCIが行えました
関西コース「琵琶湖博物館見学」
九州コース「軍艦島ツアー」
令和4年10月26日(水)
先週、2年生は、3泊4日でContemporary Issues研修旅行(いわゆる修学旅行)に行ってきました。コロナで2年間中止となっていたため、3年ぶりの実施となります。本来であれば、海外2コース(メルボルンコース、シンガポールコース)と国内1コース(広島・関西コース)の設定ですが、まだ海外への渡航は厳しいので、国内2コース(関西コース、九州コース)という特別企画で行いました。
関西コースは、神戸1泊、琵琶湖2泊で、初日は神戸で震災学習、2日目は琵琶湖博物館見学と湖上クルーズ、3日目と4日目は班行動という行程です。
九州コースの方は、熊本1泊、長崎2泊で、初日は阿蘇火山博物館見学、2日目・3日目は班行動、最終日は軍艦島ツアーでした。
2年生のおそらくほとんどが、中学校で修学旅行の中止を余儀なくされ残念な思いをした生徒たちですので、この高校の修学旅行はとても貴重な思い出となったことと思います。
私は、関西コースの初めの2日間のみ参加しました。クラス担任として参加した大昔から時を隔て、久しぶりの修学旅行でとても驚いたことは、ホテルの夕食が極めて豪華だったことです。私が教員なりたての頃と言えば、冷えたハンバーグというのが定番だったように記憶しますが、今回のホテルプラザ神戸の夕食は、ビーフステーキをメインディッシュに、あとはビュッフェ形式で、こちらもかなりクォリティーの高い料理が並び、しかも食べ放題。生徒もさぞかし満足だったことでしょう。私も食べ過ぎてしまいました。
子供たちのグルメ感覚も磨かれている今日、研修内容は当然ですが、彼らにとっては食事のレベルも旅行の成否に影響するのは間違いありません。旅行業者もホテルも高校生の舌を軽んじられない時代となりました。