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卒業式

3年7組担任による黒板アート

 

2年生代表の送辞

 

3年生代表の送辞

令和5年3月17日(金)

 本日は卒業式。この学年は、もろにコロナ禍に翻弄された世代でした。一斉休校で始まってどうなることかと心配しましたが、何とか無事卒業を迎えられたことにほっとしています。

 今朝、生徒が来る前に3年の教室を見て回ったら、3年7組で黒板アートを目にしました(写真)。担任が描いたようです。3年の先生方もそれぞれ色々な感情を胸に今日を迎えたんだなあ、と思いながら黒板の絵と文字をしばらく眺めました。(それにしても上手だなあ。)

 卒業式は、在校生の参加が叶わなかったことは残念でしたが、3年ぶりに来賓をお迎えし、保護者の人数制限もなく挙行できたことはよかったです。ご両親でご参加の姿も数多く見かけました。

 送辞で、2年生代表の板穂乃佳(いたほのか)さんが、先輩への感謝と惜別の想いを伝えた後、答辞では、前生徒会長の趙真希(ちょうまき)さんが、行事の思い出、生徒会長としての苦労や達成感、進路で悩んだことなど、3年間の足跡を語ってくれました。趙さんの思いが詰まったすてきな答辞でした。

 退場曲は、本校ではいつも在校生が選曲します。卒業式の選曲は教員が行う学校がほとんどかと思います。開智らしいしゃれた計らいですね。今年は、「DISH//」の「沈丁花」でした。

 卒業生の栄えある前途を心からお祈りしています。