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学校カウンセラーのご紹介（その２）
令和５年３月２４日（金）
谷地森カウンセラーとの対談（その２です）
―開智高校で勤務して、どんなやりがいをお感じになりましたか？―
親の期待を受けながら、一生懸命それに応えようとしていることで、逆に、つらくても親に相談できずにいる生徒が、私を頼って来室してくることがあります。開智の生徒は、皆、自分の思いをしっかり言葉にして表現できるので、対話を通じて、彼らの自分発見が進んでいる様子がうかがえます。
また、できるだけカウンセラー室にこもりきりにならないで、職員室に顔を出しては担任の先生方とコミュニケーションを取るようにしています。色々な情報が得られ、カウンセリングに役立っています。担任の先生方のサポート役を担えている実感はあります。
