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一人1台タブレットを活用した授業(国語編)

タブレットを使って作戦を練るディベートチーム

両チームへのフィードバックコメントを入力するジャッジの生徒

令和5年11月6日(月)

本校でタブレット一人1台を導入して2年目となります。色々な授業で活用が進んでいます。今回は、国語の授業での活用状況を紹介します。

観察した授業は、「日本に安楽死制度を導入すべきか」をお題にしたディベートの活動でした。対戦者はもちろん、聞いているジャッジの生徒達もタブレットを十分に活用した授業となっていました。

対戦者たちは、タブレットに保存した資料を黒板に投影しながら論じたり、作戦タイムの時もみんなタブレットの画面を見ながら話し合いが進んでいました。ジャッジの人たちも、肯定側、否定側の議論を聞きながら、両方に良い点などのコメントをタブレットに打ち込んでいました。それを授業後、双方のチームに送ることになっています。紙でやるよりはるかに俊敏性があり、受け取る方も保存が楽ですね。最後に、どちらが優勢かの投票も簡単にタブレットで行え、その票数が即座に確認できるのもタブレットの良さですね。