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塾の先生対象の学校説明会

青木理事長の挨拶

令和3年9月9日(木)

 本日午前中に、県内の塾関係者をお招きして学校説明会を開催しました。今年は緊急事態宣言下でもあり、例年の170塾とはいきませんでしたが、事前に120塾程からの申し込みをいただいていました。

 埼玉県では、私立高校の入試における事前相談において、中学校の教員が間に入ることが禁じられていることから、高校としては主に塾との連携を強めているところで、したがって、中学生にとっても私立高校受験に関しては、塾のアドバイスに頼る面が大きいようです。

 冒頭、青木理事長のあいさつでは、開智学園全体の教育理念についてや所沢新校についての説明がありました。ちなみに所沢新校は、令和6年開校予定で、小学校と中等教育学校による12年一貫教育を目指しています。全学年がそろえば、3000人近くを収容するマンモス校となります。所沢新校は、塾の先生にとっては大変重要な情報であり、とても熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

 開智高校の合格基準等の入試情報は、加藤教頭に行ってもらいました。加藤教頭の話は、丁寧でわかりやすく、いつもながらに感心させられます。塾の先生方は、塾生との進路相談に必要な十分な情報を持ち帰っていただけたことと思います。

 塾の先生の一言で、私立高校の志願者の数が大きく変動するほど、私立高校の生徒募集における塾の影響はとてつもなく大きいものがあります。これからも塾の信頼を一層厚くいただけるよう、教育活動を充実させるとともに、募集活動に全力を挙げて取り組んでまいります。