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時鐘祭まであと9日

昇降口前のカウントダウンボード

 

文化祭実行委員長の竹田君

令和3年6月3日(木)

 時鐘祭(文化祭)まであと9日となりました。今年の時鐘祭は、一般公開なしで、当日は、各団体の映像コンテンツを生徒同士で鑑賞しあうという企画です。各団体とも撮影を終了し、その編集に入っていることと思います。

 今日、文化祭実行委員長の竹田笙馬君(3年2組)にインタビューし、時鐘祭にかける思いを語ってもらいました。1年生の時に文化祭実行委員となり、先輩の下で運営に携わりながら、今度は自分たちの力で文化祭を作り上げたいという思いを持ったのが、委員長立候補の理由だったそうです。「自分はリーダーというより、アイディアマンだと思っています。自分がアイディアを出し、そして委員の仲間たちが協力してよく動いてくれました。」

 カリスマ性だけがリーダーの資質ではありません。たとえリーダーがいつも目立っていなくても、組織内の一人一人がお互いをリスペクトし、信頼し合う中で、それぞれが自分の任務を果たしていく、そんな実行委員会を作り上げた彼は立派なリーダーです。竹田君のアイディアの実現にみんなが協力してくれたのは、彼が信頼されていたからです。彼なりのリーダーシップを発揮していたに違いありません。

 コロナ禍だからこそ生まれた新しい形の時鐘祭がいよいよ始まります。個性あふれる映像の数々を期待しています。