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時鐘祭生徒感想(その3)

令和3年7月7日(水)

 時鐘祭の感想文、最後は、3年9組のOさんです。3年9組は、大規模なドミノ制作を企画しました。

 

<時鐘祭で得たもの>

 一言で言うと、1回のミスを引きずらないということです。ドミノ制作は、誰かが倒してしまうと、罪悪感を感じたり、その影響でプレッシャーを感じてしまったりと楽しいだけの活動ではありませんでした。しかし、誰かが倒してしまっても、「大丈夫だよ!また頑張ろ!」「少し休もうか、私も倒しちゃったし、お互い様だからそんな落ち込まないでね」などと励ましや慰めの言葉が至るところから聞こえてきました。実際、私もかけてもらいました。もともと、1度のミスを引きずりやすいタイプで、今も克服できるように頑張っていますが、今回の文化祭でまた、ミスを恐れないことの大切さや皆の優しさを学びました。 高校生活最後の文化祭、有意義な時間だったと思います。ありがとうございました。